GameReport 6
「AJGF (ALL JAPAN GAMER’S FESTA) 」2001.9.23島根県  
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朝5時に出発し,高速道路で島根県のいこいの村フィールドへ向かいました.
8時30分に現地に到着し受付とパワーチェックを行いました.
参加者はA,B,C,D,Eの5チームに分かれ,ローテーションで戦います.
OCELOTはEチーム(緑のマーカー)で他のチームから1名を加えた11名で戦います.
フィールドは3本のフラッグを奪い合う第一フィールドと通常のフラッグ戦の第2フィールド,
有志で行うハンドガンフィールドの3つが設定されています.
ゲーム時間20分,使用弾数600発(サイドアームも含む,LMGは1200発)

第1ゲーム(第2フィールド)
いよいよ開始です.
まずは通常のフラッグ戦です.
ここは両側が斜面になった谷間で,谷は少し下っており上下にフラッグがあります.
いよいよゲームスタート!
作戦通りに左右の斜面と中央の谷の3方に分散します.
私は3名で左斜面に上りました.
適当な木をバリケートにそれぞれ配置につき敵を待ちます.
しばらくすると谷間の敵を発見し撃ち下ろしで無難にゲット.
反対側の斜面でも戦闘がはじまりました.
しかしその後膠着状態に入り,前方に敵は見えても射程外のために攻撃できませんでした.
威嚇射撃で牽制するものの少ない装弾数ではすぐに底をつき,終盤は静かな状態が
続きました.
結局そのまま時間切れで引き分けでしたが,生存者の数は自軍の方が多かったので
まずまずのスタートです.

第2ゲーム(第一フィールド・奥側スタート)
次はこの大会のメインゲーム・フラッグ奪取戦です.
フィールド中央付近に3本のフラッグがありこれを自軍陣地に持ち帰るゲームです.
フラッグを持ち帰ってもゲームは20分間続行されるので敵に取り返される可能性もあります.
大会としては3本取ったチームが勝利としていましたが,参加者は2本取れば事実上の
勝ちになるとして戦っていました.
このフィールドは手前陣地は比較的平坦なルートでフラッグにたどり着けます.
奥側陣地は上り坂や階段があるのでかなり不利です.
階段を上った所に小屋(砦)があり,ここが奥側チームの防衛ラインになります.
砦からフラッグまではわずか12,3mですが,フラッグを挟んだ反対側には手前チーム用の
砦としてブルーシートが張ってあります.
砦の間はお互いの射程範囲なので,攻撃をかわしながらフラッグアタックをしなければなりません.
初めてのフィールドで状況や攻め方がわからないのでとりあえずは階段と坂道の二手に分かれて
ダッシュをかけることにしました.
ゲーム開始の合図とともに坂道側から突撃!
狭い道なので縦一列で数名が走ります.
フラッグ近くで交戦がはじまり,道脇のブッシュに飛び込みました.
しかし反撃しようにも敵の攻撃は半端ではありません.
M60を3丁で張る弾幕は反撃の余地がありません.
「火力が違いすぎる!」まともに反撃できないまま前の味方が次々にやられていきます.
カーブの内側に隠れていましたが,M60部隊はジリジリと前進して次第にこちらに弾が流れて
来るようになりました.
このままではまずい!と隙をついて道の反対側のブッシュに飛び込み反撃を試みました.
しかし強烈な攻撃はブッシュを貫いて無念にも撃沈となりました.
その後も敵の猛攻は続き,結果は惨敗となってしまいました.

休憩(有志でハンドガン戦)
休憩の時は有志でハンドガン戦を行いますが,私は審判なのでフィールドに入ります.
審判のポジションを相談するとき,第一フィールドのフラッグ周辺は危険なので誰も入りたがりませんでした.
何か戦闘のヒントがあるかもしれない!私はフラッグ周辺のポジションに立候補しました.
フラッグそばの木に登りました,ここなら全体が見渡せます.
ゲーム開始!
まずは両チームが砦にに到着する時間を調べました.
開始5秒後,手前側チームがブルーシート砦に到着し相手砦を警戒しています.
さすがこっちは早い,しかし相手はまだ来ない.
12秒,やっと奥側チームが砦に到着.
その差7秒.
この7秒差がこのフィールドの明暗を分けることがわかりました.
さらに上から見ていると中央の道から谷に下ったところに獣道があり,手前側チームが奥側砦の裏側に回りこんで
いました.
このルートも使える!次の戦闘の構想が浮かぶとじっとしていられません.
やっとゲームが終わると急いでDrの所に行きました.

第3ゲーム(第一フィールド・手前側スタート)
手前と奥で7秒差.
手前からダッシュでフラッグに行けば敵が攻撃を開始するまでにブルーシート砦に戻れる!
この作戦を実行するには何としても手前側陣地をとらなければなりません.
Drが陣取りのジャンケンに行きました.
結果は手前側!!
勝利を期待しながらフラッグの位置を確認に行きました.
2本はいけそうだ,しかし3本目はかなり敵陣寄りでしかも足場の悪い斜面にある.(前と場所が違う!)
3本目はあきらめるかと思いきや,Drの決断でアタックすることになりました(しかも私が)
フラッグアタック要員のDr,K2C君と私は身軽にするために武器をすべて陣地に置きました.
もし戻れなければ丸腰です.砦の味方の援護に期待するしかありません.
そしていよいよ緊張のスタート!
3人がフラッグめがけてそれぞれ走り出し,後から援護要員が来ます.最初の分かれ道でDrが1本目に向けて
坂道を下ります.
K2C君と私はブルーシート砦を突破しました,敵の砦が真正面です.
まだ誰もいない,K2C君が中央のフラッグを取りました.
私はそのまま走り,斜面のフラッグを目指します.
敵砦の目の前で斜面を駆け下ります.
その瞬間,砦の向こうからやってくる敵の姿が見えました.
まずい!もう道には戻れない.
走りながらフラッグをゲット,そのまま谷のブッシュにヘッドスライディングしました.
勢いがついていたので谷を転げ落ち,深いブッシュの中で止まりました.
ゆっくり上の様子を確認すると,後方の援護部隊が砦から攻撃をしかけています.
敵側はこっちに攻撃する余裕はありません.
必死に匍匐前進しながら審判の時に見つけた獣道を進みます.
早くしないと敵もこのコースを攻めて来るでしょう.
何とか安全なところまで帰り,起き上がって歩き出しました.
陣地手前でDrと合流,その手にはフラッグがしっかりと握られていました.
しばらくするとK2C君もフラッグを持って帰ってきました.
「パーフェクト!!」全員フラッグを持って帰還したことを周知するといっそう燃え上がりました.
ここからは鉄壁の守りです.
用心していた獣道から来た敵も余裕で抑え,正面から来る敵も連携プレーで確実に仕留めていきます.
さらにOCELOTの得意技「心理作戦」も炸裂,
「M60部隊前へ!」「スナイパー配置につく!」と実在しない火力を大声でアピールし,敵の戦意を喪失させました.
そしてついに終了の合図!
OCELOTは全てのフラッグをゲットした上に死者0人!!
まさしく完全試合でした.
他のチームでも3本取ったところはあったようですが,死者がいなかったのはOCELOTだけでしょう.

 出撃準備中です.
 この後壮絶なドラマが待っています.
 のうしんさんのバルカンです.
 恐ろしい!
 うちも遠征の時は欲しいですね.
 第3ゲームにて
 フラッグを取って帰還したあとの心理作戦中のDr
 「M60部隊前へ!」
 そんなもん無いって.
 
 鉄壁のディフェンスHIRAISHIさん.
「あと3分!」コール

勝利を目前に思わず笑顔が出ます.
ブルーシート砦です.

この向こう30mほどの所に敵の砦があります.
射程距離内なのでバリバリ弾が飛んできます.
貧弱な砦ですが防弾効果はあります.
谷底の獣道です.
後半戦でもOCELOTの生命線となるルートでした.
 「ジーク・ジオン!」
 今回一番人気のフラッグでした.
 完全勝利を喜ぶ休憩中のメンバー
 この後もOCELOTの伝説は次々と生まれました.
 抜群の援護のおかげで作戦が成功しました.
 記念撮影です.
 みなさんお疲れ様でした.

 (クリックすると拡大できます)

第4ゲーム(第1フィールド・奥側スタート)
再び惨敗した奥側のスタートとなってしまいました.
しかし勢いに乗るOCELOTは勝つ気満々です.
前回の反省を踏まえて新たな作戦を立てました.
私は再び谷の斜面にあるフラッグを奪取する組に入りました.
フラッグアタッカーはK2C君です.
そしてゲームスタート!
谷下の獣道を武器なしのK2C君と援護2人が走ります.
フラッグの下になる辺りでK2C君がブッシュに飛び込んで斜面を匍匐で上がって行き
援護部隊は獣道前方から来る敵を警戒します.
上の砦を確保した味方が敵砦に攻撃をはじめたのでフラッグアタックのチャンスです.
成功を祈っていると予想通り前方から敵が現れました.
この脱出ルートは死守しなければなりません.
2人が交互に攻撃しながら牽制します.
しばらくすると斜面のブッシュがガサガサと揺れ,K2C君が転がり出てきました.
その手にはフラッグが!!やったー!!
喜びもつかの間,急いでK2C君を後方に脱出させ前方の敵に向かってありったけの弾を
撃ち込みました.
脱出は成功したもののフラッグが獲れない敵はこちらのフラッグを狙って猛攻を仕掛けて
来ました.
人数を増して獣道から攻撃をしかけ,私はやられてしまいました.
場外へ出るために陣地に戻るとしっかり他のフラッグもゲットされていました.
このまま守りきれば勝てる!
しかし場外から見ていると,敵の包囲網は確実に狭まっています.
残り5分のコール,たった20分のゲームなのに時間が全く進まないように感じました.
ついに陣地のフラッグを守っていた味方が一人,獣道から攻めてきた敵にやられました.
砦には味方が残っているが陣地の守備はあと2人,まずい!早く終われ!
残り1分!表の坂道で防御していた味方がやられて帰ってきました,いよいよピンチです.
自分の時計を睨みます,まるでロスタイム状態!
ついに審判から残り10秒のカウントダウンがはじまりました.
その声を聞いて坂道から敵がダッシュをかけてきました.
ハンドガンだけを持った敵が2人,陣地の5m手前まで駆け込んだところで終了のコール!
こうしてOCELOTは2勝目をあげました.

第5ゲーム(第一フィールド・奥側スタート)
OCELOTの通常ゲーム最終戦は不運にも三度目の奥側スタート.
前のゲームがかなり際どかったので何か必勝策が欲しいところだがもう考える時間はない.
前と同じ作戦で戦うことで円陣を組んだ.
いよいよ最終戦スタート!
前回と同じメンバーで獣道を進みK2C君はブッシュに飛び込む.
脱出ルートを確保するために警戒を始めた直後,上の砦から「クリア!」と聞きなれない声が
聞こえた.
砦陥落?!あそこが敵の手に落ちたらフラッグは獲れない.
今度の敵は速い,K2C君があぶない!
ふたたびブッシュが揺れてK2C君が出てきた,さすがにフラッグは獲れなかった.
こちらの位置もバレてしまい,砦から攻撃がはじまった.
何とか砦の死角に逃げ込み,わずかに見える砦の窓に撃ち込んでいると表の坂道を攻めていた
はずのDrが現れた.
DrはK2C君と獣道を前進していき,私は砦奪還のために斜面のブッシュを登り始めた.
銃撃戦の音に紛れてブッシュを進んでいたがピタリと静かになってしまった.
砦は目の前なのでこれ以上進むと気づかれてしまう.
砦に何人いるかわからない.
しかし仕方ない,ここから窓に撃ちこみながら突撃するか.
引き金を引こうとした瞬間,中から聞こえた話し声が味方の声に聞こえた.
もう少し前に,と思って前進するとブッシュの音に気づいて砦から敵が出てきた.
しまった!やはり敵だった・・・・
やられて場外に向かっていると,なぜかDrが自陣に戻って戦っている.
しかもフラッグが2つある!!
なんとDrは獣道から無防備な敵陣に忍び込み,味方と勘違いした守備隊員を倒してフラッグ2本を
奪還し,フィールドラインギリギリの斜面を通って生還していたのだ!恐るべし!!
勝ったと思っている敵の攻撃はあまく,少人数ながらフラッグを守りきってついに3勝目をあげた.
きっと終了の合図と同時に敵も勝ったと思って喜んだに違いない.

第6ゲーム(全員戦)
AJGF最終戦は全員参加のチームデスマッチ.
幅150mほどの広大な谷を挟み2チームに分かれて戦うのだ.
谷底までの深さは30〜40m,底にたどり着くまでに傾斜45度の斜面を70〜80mは進まなければ
ならない,敵陣まで行けば倍の距離となる.
弾数無制限,死んでも自陣に戻れば復活できるというお祭りゲームである.
OCELOTは例によって回り込み急襲作戦でいくことにしました.
ゲーム開始と同時にフィールドの端を下って行きます.
しかし谷底で頂上の敵に発見され攻撃を受けました.
距離はありますが撃ち下ろしなので敵の弾は届きます.
しかしこちらから撃ち返しても届きません.
次々に味方がやられていきます.
復活可能とはいえ再び谷を登って降りてくるまでかなり時間がかかります.
考えている間も弾が降ってきます.
やむを得ずDr達と離れてさらに迂回ルートをとりました.
完全に敵の視界から離れ敵陣の真横30mに切り込みました.
真横から見える敵はみんな谷に向かって攻撃しています,まだ登り坂は続くがチャンスだ!
しかしすぐ近くでガスガンの発射音がした.
一瞬焦ったがよく見ると自分の斜め前10mほどのところで敵が一人近くの木を撃って遊んでいた.
こちらには気づいていない,しかしそのままでは敵陣へは攻撃できないし倒すとこちらの位置がバレてしまう.
まとめて攻撃するか?しかし陣地周辺の敵には十分な攻撃ができない.
やはりこいつを倒し,敵陣に突っ込むしかない.
発射音が高いUZIでは陣地に気づかれるので地面に置き,背中のショットガンを出す.
しっかり狙いをつけて引き金を引いた.
ヒットした敵は何が起こったかわかっていない.
ショットガンを背中に回し,UZIを拾って走り出す.
こちらがブッシュから飛び出してはじめて敵は攻撃にあったことに気づいたようだ.
苦笑いする敵に向かって斜面を駆け上っていると倒した相手も気がついた.
すぐそばの陣地に戻れば復活して反撃できるし味方に襲来を教えることができる.
相手も陣地に向かって走り出し,少し遅れて追いかける.
陣地まで10mを切ったところで周囲の敵がこちらに気づいた.
もうやるしかない!こちらから先制攻撃をしかける.
無防備に近い敵は簡単に倒すことができ,フラッグ戦ではないがアタックに成功した.
たがそこは敵陣,倒した敵はすぐに復活してくるのであっという間に反撃を受けて終了した.
フラフラになりながら自陣への道を歩いていると谷間の戦闘が見える.
まだ残り時間はタップリあり,やむことがなく発射音が響き渡っている,なんとも凄まじい.
陣地に戻るとDr一行も帰ってきた.
フラッグアタックとピコピコハンマーでの攻撃に成功したらしい.

その後も時間一杯まで銃撃戦は続き,ゲームで不完全燃焼だった人も満足したようです.
さすがに2度目のアタックに行く気力はありませんでしたが十分に満足しました.
さらに最後に抽選会があり,サイサリス君がタナカのルガーをゲットしました.
ちなみに私を含め数名に「いこいの村」の入浴券が当たりました.(あ〜いつ行こうか・・・)


いろいろと課題もありますが第1回のAJGFは大成功と言えるでしょう.
さらにパワーアップして来年も開催して欲しいと思います.


今回のOCELOTの記録
3勝1敗1引き分け フラッグ7本獲得
(非公式フラッグアタック2回)




参加者の皆さん,自分のレポートを書いてみませんか?
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