たくさん種類があるガスガン
外観の違いは分かるが中身の違いは?


リアルさを追求した「ガスガン」

ガスガンはマガジンや銃本体に注入した液化ガスを気化させ、ガスの圧力で作動&発射させる仕組みになっています。
ハンドガンや機関銃、スナイパーライフルまでたくさんの種類がありますが基本構造の違いでいくつかの分類に分かれます。

・ブローバックハンドガン
今やハンドガンと言えばガスブローバックといっていいほどメジャーなガスガンです。
実銃と同様に発射と同時にスライドが後退して次弾をチャンバーへ送り込み弾切れにになるとスライドストップがかかります。
ゲーム用と考えれば作動音が大きく反動で狙いにくいブローバックは向いていないと考えられますがマルイ製などは抜群の
実射性能のおかげで技術を磨けば十分な戦力となります。
トリガーを引いていから発射されるまでのタイムラグがほとんどないためインドアや接近戦で特に有効です。
難点としてはガスガン全般に言えることですが「寒さに弱い」ということです。
夏場は快調に作動するブローバックも気温が下がってくると作動も渋くなり、冬場は全く使えないものもあります。
外部からホースでエアやガスを供給するシステムはパワーを規制するための安全装置類が付いていなければレギュレーション
をクリアしていても使用不可能です。
作動音が大きいためサイレンサーを付けても効果はありません。
さらにサイレンサーがブローバックの作動の妨げになって作動不良を起こす恐れもあります。
見た目だけでメリットがないのでブローバックへのサイレンサーはお勧めしません。


・ブローバックサブマシンガン・アサルトライフル
イングラムやUZIといったサブマシンガンやM4系などのアサルトライフル系ガスブローバックです。
残念ながら現在発売されている物で有効射程や集弾性能で電動ガンと対等に渡り合える性能の物はありません。
接近戦やインドアなどの近距離では超高速の回転数と強烈な発射音で脅威を与えることができますし短い射程であれば逆に
電動ガンより有効だったりします。
しかし屋外フィールドでは明らかにガスガンと分かってしまうためワンマガジンの装弾数の少なさや連射時間の短さを逆に利用
して反撃のタイミングを取られやすくなります。
位置も明確に分かってしまうため同じ場所に長時間滞在すると狙い撃ちされます、撃ったら早めに移動しましょう。
ハンドガン以上にガスの消費量が多く寒さに弱いため「夏場の楽しみ」といった感じです。
外部ソース(外部タンク類)はハンドガンで説明した通り注意が必要です。


・フィクスドガスガン(固定スライドのノンブローバック)
ブローバックとは異なり作動時にスライド動かないタイプです。
外観はオートマチックでも給弾や発射はトリガーを引く操作で銃の内部だけで行われます。
作動音も静かで激しい動きがないので非常に狙いやすくゲーム向きと言えますが全ての動きをトリガーで行うためブローバック
よりトリガーのストロークが大きく引く時の力も必要となります。
事前にハンマーを起こしておけば初弾のトリガーは軽くなりますが連続して撃つにはそれなりに指の力が必要です。
さらに連射するとトリガーの引きにくさから銃がぶれてしまいかえって命中精度を悪くしてしまいます。
弾の発射以外にガスを必要としないためブローバックより燃費が良く、寒さで使えなくなるまでの余裕はありますがやはり真冬に
なるとまともな性能は発揮できません。
元々の作動音が静かなためサイレンサーとの相性が良く隠密行動や待ち伏せなどにも有効です。


・ノンブローバックガスライフル
ガス仕様のボルトアクションライフルで当然ブローバックしません。
エアコッキングのように強力なスプリングが不要なので実銃に近い滑らかで軽いボルトアクションが楽しめます。
命中精度については箱出しのノーマルではまともにゲームで使えない物が多く、精度を上げるにはかなりの技術や知識が必要です。
パワーもオーバーすることが多く、こちらの調整も難易度が高いため初心者には向きません。
購入してもレギュレーションオーバーや実射性能の悪さから使用できない物がほとんどなので使えないかもしれないことを承知しておいてください。

・ガスショットガン

ガス式のショットガンにはリアルなショットシェルを使うタイプ、シェルを使わないチューブマガジンタイプ、ブローバックして排莢する物、
コッキングで装填する物など非常に多くのタイプがありますが屋外ゲームでまともな実射性能を維持できる物は事実上ありません。
射程に入るまでに逆に攻撃されたり弾が外れて反撃されることがほとんどです。
ショットガンとしての作動や雰囲気を個人的に楽しむ事が主な目的になります。
OCELOTメンバーが使っていてもそれは雰囲気を楽しんだり自分なりのポリシーで使っているので実銃のようなストッピングパワーが
あると誤解しないようにしてください。
ただしインドア戦などの最初から射程距離内で戦うような場合はこの限りではありません。
使い方次第で逆に有効だったりします。
いずれにしても初心者の方向きではありません。

・ガスリボルバー
リアルなカートリッジを使用した物や特殊な給弾方法の物までさまざまあります。
それなりの命中精度を維持する物もありますが大半はモデルガン的な要素が強くゲーム向きではありません。
これも雰囲気を楽しむことがメインです、好きで買って使うのは全く問題ありませんがゲーム用にわざわざ購入するのはお勧めしません。

最初に買うならどのガスガン?
ゲームに参加する時期とその人の戦い方にもよりますが4月〜10月くらいの参加であればマルイ製のガスブローバックがいいでしょう。
アクションを楽しめて命中精度も良い実用的なガスガンです。
携行性が良く扱いやすいガバメント系、ハイキャパ系、ベレッタ系、SIG系などがお勧めです。
特殊なカスタムモデルや大型のガスブローバックはゲームでの扱いにくさや損傷、落下・紛失などの可能性が高くなるので避けた方がいいです。

11月〜3月くらいの参加であればガスガンがまともに使えない季節なので電動ハンドガンが無難です。
電動ガンのコーナーを参照してください。


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